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蔵元は江戸時代中期天明元年(1781年)創業「西岡酒造」にお願いしました。単独酒蔵では高知で一番古い220余年の歴史を持ち、平成17年度全国新酒鑑評会で金賞を受賞した蔵元です。わたしたちの住む西土佐から約1時間30分ほど四万十川を遡った中土佐町にあります。 |
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通常は「吟の夢」などの酒米を使用しますが。今回は自分たちの米、ヒノヒカリだけで仕込んでもらいました。全国新酒鑑評会で金賞をとった名杜氏の河野さんいわく「酒はどんな米でもできますよ。米を育てた水で仕込んだらうまい酒になりますよ」 |
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西土佐地域最後の沈下橋のすぐ下流に流れ込む支流黒尊川。本流から支流沿いに車で30分以上遡った源流で水を汲んできました。黒尊川は深いエメラルドグリーンの川面が特徴でアマゴやサツキマスが生息する四万十川支流でもっとも美しいといわれている川です。 |
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自分たちの米がどんな香りと味に進化するのかを楽しむために純米吟醸酒にこだわりました。自分たちの米と水でつくる自分たちの酒。自分たちにとっても最高の御褒美ですが、この喜びをみなさんと分かち合いたい。と考え限定で販売することになりました。四万十中流域、西土佐からはじめての四万十のお酒です。ふるさとの風景を思い浮かべながらお楽しみください。 |
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